製品情報- 災害対策機器
足立区立小中学校
教育施設・避難所
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- ・NEW PA(ガス変換器)8㎥/hタイプ(バッテリー付)
- ・備蓄用LPガス50kg容器×14本(もしくは18本)
- ・停電対応型GHPエクセルプラス(20馬力)×1台、ハイパワーエクセル(20馬力)×2台(BOGETSバックアップは1台)
POINT
- 非常時に避難所となる体育館の空調とともに導入
- 教育環境の向上と非常時への備えが必要
- 電気や都市ガスが止まっても稼働できる
- 3日間の避難生活に対応
- 災害に対する備えとしての安心感
お客様の声
●導入以前の課題や問題意識
近年の温暖化や異常気象による熱中症事故を未然に防ぐため、教育環境の向上を図るべく、これまで小・中学校の普通教室及び特別教室への空調整備の設置を進めてきました。体育館についても児童・生徒の熱中症対策など教育環境の向上とともに、避難所としての生活環境を向上させる必要があるため、空調の設置を決定しました。
●BOGETSの導入を決めた理由
電気やLPガスの空調機との比較検討を行い、イニシャルコストやランニングコストを比べた結果、停電時も稼働可能な都市ガス用空調機を選択することになりました。決め手となったのは、地震などの災害の時に都市ガスの供給が止まっても稼働できることです。
●導入されたシステムの内容
区立小中学校95校の体育館に、停電対応型のGHPとバックアップ用のLPガス及びガス変換器を導入しました。災害発生時、ライフラインが途絶した場合でも、体育館で3日間の電気供給(照明、コンセント)と空調機運転を行うことを想定しています。
●BOGETSの感想
まだ実際に使用した実績はありませんが、地震で都市ガスが止まった際にも避難所の空調が使えるという安心感があります。